オーディオの音質のクオリティを決める順番は耳に近い方からだと考えています。
DAC電源のチョークインプットを成り立たせるために、360VA 36Ωのものを使っていたのですが、DACの電源のクオリティを下げてでももアンプのクオリティを上げるために移し替えました。
ただ単にクオリティを下げてしまってはどう人もならないので、根本的に見直しました。とはいえ、クオリティの高い部品はすでにアンプに使ってしまっているので、残った部品での構成となります。
これまでの測定でSiCダイオード整流の電源は100Hzの位相特製が悪くなる傾向があったので、これを機会に整流管での整流に取り組みました。整流管ですが内部抵抗が高いので低電圧とはいえ出力電圧に対して比較的高い電圧が必要になります。手持ちに6AL5のダブルダイオードがあったのでそれを使いました。
調整中にDACチップを2回ほど破損してしまいましたが、なんとか稼働し始めました。音質は予想以上でSiCダイオードを低DCRの大型チョーク電源をあっさりぶっちぎってしまいました。
これからこの電源をすこしずつ育てていこうと思います。
調整中にDACチップを2回ほど破損してしまいましたが、なんとか稼働し始めました。音質は予想以上でSiCダイオードを低DCRの大型チョーク電源をあっさりぶっちぎってしまいました。
これからこの電源をすこしずつ育てていこうと思います。
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