エフェクトのかけ方

 



ギターアンプのGuyatone FILP300FCにはSend/Return端子があり、そこにエフェクターを接続するようになっています。Send端子はギターアンプのプリ部の出力、Retuen端子はパワー部の入力と理解はしていますが電気信号だけで空間系のエフェクターで加工しても今一つ空気感が不自然でした。アンプ出た音をマイクで拾ってそれにリバーブを掛けた方がいいのは若い時に試してわかっていたので、先日製作した手持ちのエノキダケマイクをつかってその構成に変更しました。(右側) DEP-5の入力はマイク入力となるので、-20dBとしています。それに伴い出力もそれに合わせられるので、iPhoneのマイク端子ではゲイン不足になったのでマイクプリをとりつけました。ひょっとするとDEP-5の入力側にマイクプリをつけて-4dBで受ければいいのかもしれませんが、結果オーライとしています。

なぜ、Send/Return端子をつかってよい結果が得られないのかわかりませんが、録音された音は右側の方がやはりいいです。弾いているときの音はアンプ直結でリバーブもかからない味もそっけもない音で、ピッキングのニュアンスももろでて粗がよくわかるので練習にはいいかもです。

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