パワー部の真空管化を目指すためにプリ部の出力を追加すると共に、ゲインの可変抵抗のところに500pFを追加して高域の強調をしました。つないでいるユニットがMesaBoogie用のBlackShadowのためMarshall とは違ってハイゲイン、低音カットの傾向にあるのでユニットに合わせた調整となります。プリ出力の前にオペアンプがあってそれを使ってPresence回路が組まれているので、これをバイパスしないと完全なフルチューブとはなりませんが、ひとまず簡易的に追加したプリ出力をオーディオ用の真空管アンプにつないでみたところいい感じです。
2020年11月27日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2024年度をむかえて
2024年度も始まり、部署異動があるはずでしたが、とても仕事的にいますぐ異動できる状態でないとのことで、部署を変わらずに掛け持ちをすることになりました。定年も今年から1年づつ伸びることになり、私の代では64歳が定年となります。とはいえ60歳で賃金体制の見直しがあるので、単に退職金...
-
今回使ったDDCはアイソレーター付きのDIY IN HKさんのCM6631A基板です。この基盤ですが、44.1khz 16bit~384khz 32bitまでのすべてに対応しています。I2S変換基板は5セット動作確認おいたうちの一つを使いました。電源は9Vの非安定化電源のACアダ...
-
PCM-501ESのDAC部の全景です。右下の基板にyohine様が信号を入力された基盤が立っています。真ん中にはMURATAのLPFが双立しています。 DACは積分型DAC2世代目のCX20017です。ピンの配列、動作電圧は3世代目のCX20152と同じ...
-
新大陸への誘いのブログを書いていた時にも試していなかったのが積分型DACです。そこでSONYの積分型のDACが搭載されたものとして35年以上前のCDプレーヤーがあることを知って何台が購入しました。完動品が殆どないのと年代が古すぎて人気がないためか財布にやさ...
0 件のコメント:
コメントを投稿