2021年1月25日月曜日

ギターアンプパワー段

 

TubemanをプリとしてトランジスターやパわーアンプICで12インチのキャビネットを駆動していましたが、歪ませると5,6弦の粒が全部潰れてしまって音階になりませんでした。これはやはり12インチを駆動するためにはそれなりの電源のパワーアンプが必要だと思いましたので
以前ギターアンプを作った時に簡易的なパワー段として6BQ5で組んであったプリ部をごっそり取り外して電源をダイオードで簡略化して電圧を調整ました。簡単なコンデンサーインプットでケミコンをつかってまずは組んだのですがまだ症状はおさまらず。ひとまず抵抗で電圧調整した後に1uFのフィルムコンをとりつけて様子をみています。また、カソードコンデンサーもケミコンですのでこれも何とかしたいものです。オールドのチューブアンプのパワー段は出力を稼ぐためにPPの構成ですが、だいたいのものは固定バイアスになっています。それもこんな理由からなのかもしれません。-10Vの電源が準備できたら速攻で固定バイアス化ですね。

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