R2Rのゲインアップ

 


久々のオーディオネタです。こそこそとギターを弾く合間に小変更はしています。これまでとちがって手を動かすよりもこれまでのことを思い返して構想する時間が長くなる傾向にあこれまで1545ADACで特に不満もなかったので比較していませんでしたが、ようやくメイン(だった)1545DACをR2Rを比較したとこえろR2Rのストレートさが際立ちました。特に低域。

R2Rは基板を起こした24bitのR2Rはノイズの問題が残ってしまって頓挫していますので、テストで作った手配線の16bitR2Rをつかっています。こちらはノイズレスです。(私の木にならない程度)。これをデスクトップオーディオにつかっていましたので、適当な電源とTPS7A4700で駆動していましたが、メインの1545DACと入れ替えるためにこちらもファインメット電源に変えました。しかしながら3.3Vのチョークインプットが実現できないのでコンデンサーインプットとなっています。まだまだ課題はいっぱいです。

R2R DACは3.3VのCPLD駆動で出力のゲインが低いのでアンプのインプットトランスだけでは古い録音で録音レベルの低いソースでは十分な音量を得ることができませんでした。そこで、もう一つ6DJ8を前段としてトランス結合を最初考えたのですが、そこまでのゲインは不要と考えて8417シングルの断間トランスとしてつかっていた20k:20kを一次側の中点をつかって5k:20kの4倍で使いました。

ついでに、AFTmodel7のフェーズプラグをちょいといじったら空間がすごいことなっておもわずソファーにひっくりがえりました。めっちゃシビアですがここも調節代なんですね~(メモメモ)。

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