Deglicher

動画のグリッジの綴りが間違っていますがいつものご愛嬌ということでお許しください。
左がIV変換直後の波形。右がデグリッチャー?回路を通した後の波形。積分型のDACですがマルチビットで16bit分のデータを数値化し、その数値分コンデンサーに電流をながしてその電圧変化量をLRCKの周期で処理しています。そのスイッチングノイズではないですが、盛大な波形となって表れるので、マルチプレクサでそのノイズが出るタイミングでGNDに落として除去するための回路がデグリッチャー(写真中央の回路)だと思います。
積分型のDACってアナログ値への変換はマルチビットですが、信号への変換は1bitのような処理です。LRCKのタイミングで音が途切れてはいるものの、実際のシグナルには致命的な影響はないように感じます(この回路で市販されているのであたりまえだとは思います)

 

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