2021年7月20日火曜日

積分型DACの受けトランスの検討

 


積分型DACのLPFのテストとしてDeglicharでアナログ波形となった信号を上手の特性のライントランスで一旦受けて、アンプに入力していました。これでもCDプレーヤー内蔵のディスクリートのLPFと比較すると霧が晴れたような音質にはなります。まあ耳がすでに劣化しているせいかノイズは聞こえません。


拙宅の6DJ7シングルアンプはファインメットのインプットトランスで増幅して6DJ8へ入力しています。

インプットトランスは上図の特性となっています。DAC出力を、ライントランスで一旦うけるのをやめて、Deglicharでアナログ波形となった信号を直接ファインメットインプットトランスに入力してみました。シンプルイズベスト。ファインメットといえども不要なものは省くべきですね。

積分型DACを現代の技術をつかって鳴らしたらどうなるか楽しみになってきました。

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