2021年7月8日木曜日

PCM-501ESのUSB DAC化

今回使ったDDCはアイソレーター付きのDIY IN HKさんのCM6631A基板です。この基盤ですが、44.1khz 16bit~384khz 32bitまでのすべてに対応しています。I2S変換基板は5セット動作確認おいたうちの一つを使いました。電源は9Vの非安定化電源のACアダプターをTPS7A4700で3.3Vに降圧してDDCとI2S変換基板に供給としました。
先日あたりを付けておいたポイントですが、DACのピンの並びと並行なパターンですのでデータシートを見ながら対応したシグナルが入力されるように半田付けしました。表側のソケットはとりはずしてあります。
ディエンファシスですが、電源ONで下側のリレーがONになってディエンファシスが有効な回路構成になります。裏面で電圧を確認すると約12Vでリレーのコイルを動作させていました。yohine様にこの方法で正しいかとお聞きしましたところ、最終的にはディエンファシスのフラグ信号を送って制御でリレーをオフにされたとのことでした。私の場合はディ延ファイスのかかった音源を聴くことはまずないですので、コイルへ電源が供給されなければそれでことが足ります。
PCM-501ESのDAC化といってもたったこれだけの作業ですので買いぞうを始めてから30分もせずに音がでてしまいました。

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