DAC電源


大規模な断捨離をして部屋の模様替えに伴いDACはほぼ解体状態になっていました。
R2Rも1704も1541Aも完全にスクラップになっていて、音がなりそうなのがS/PDI入力の1545Aのみ。電源は接続部分のコネクターがなく、電圧もくるっていたので調整が必要でした。
2つ電源があるのは、DAC用とDAC用と別電源のためです。
上がDAC電源。整流管(ダイオード管)をつかって両波整流でチョークインプットの構成です。1545AのDAC電源でファインメットを使った電源を相当組んできましたが、ぶっちぎりで高音質です。DAI用はロームのSICでの両波チョークインプット。電流がDACと比較して多いので真空管電源は組めませんでしたのでしかたがありません。その代わりチョークに360VAのものをつかっています。ある意味過剰(笑)
ひとまず音は出るようにはなったものの、グランドの整備不良のせいか小さい音でジージーといってますが、繊細な音楽を聴かなければかき消されます。(冷汗)
低域をちゃんと出すにはDACといえどもある程度の電源は必要です。電池や安定化電源では実現できない領域。
たまに、音に浸りたくなるので正月休みをつかって整備でもしようかと思います。


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