5か月間海外出張であまり作業をすることができませんでしたが、ユニット前面から以外の音をいかにシャットアウトするかがテーマとしてある程度の進展はありました。
「Model 7Evo」
エンクロージャーが木製の場合低域はかなり通過して外に放出されてしまいます。なにか方策はないかと考え、表面に1cm厚のタイルを敷き詰めました。外への透過が抑えられましたが、コーンから漏れてくる分が多くなり結果、エンクロージャー内部をマフラー構造の朱恩構造としました。これにより、付帯音が抑えられユニットの音離れが格段に向上し、スピーカーとリスニングポイントの間に空間が形成されるようになりました。GS-1の空間形成に近づく方向です。
「小口径ユニット」
木製でマフラー構造詳細検討をし段数を増やすことで効果が高くなるという結果と、低域の遮音性能と重量が比例するということで、コンクリートのエンクロージャーとするとともに、内部に多段マフラー構成としました。ユニットサイズについても10㎝を最大径と決めて検討をし、現状はコーン径が5㎝程度のtang band w3-1878 とMarkAudio OM-MF4-MICAで組んであります。
木製でマフラー構造詳細検討をし段数を増やすことで効果が高くなるという結果と、低域の遮音性能と重量が比例するということで、コンクリートのエンクロージャーとするとともに、内部に多段マフラー構成としました。ユニットサイズについても10㎝を最大径と決めて検討をし、現状はコーン径が5㎝程度のtang band w3-1878 とMarkAudio OM-MF4-MICAで組んであります。
上向きの設置ですと、前向きと比較すると情報量が少なくなる傾向を強く感じました。
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