インドネシア一人旅 2023.12.23

今回は一人旅なので友人宅に近くかつ10日ほど滞在するという条件で、Agodaで宿を検索し、価格と評価を参考にしてこのサービスアパートを選びました。

写真に関しては、最近の加工技術が優れていることを予想していましたが、実際にはかなり古びた印象でした。しかし、結果的には室内は清潔で虫やイモリの侵入もなく、湯船もあり熱いお湯も使うことができ、慣れれば快適な滞在となりました。また、朝食も部屋まで運んでくれたので、手軽に食事を楽しむことができました。

慌てて予約をしたため、評価を見る際には点数しか確認していませんでした。しかし、よくよく見てみると、評価を投稿している人の大部分がインドネシア人でした。また、ロビーの対応もインドネシア語のみとなっていました。

前中のWeb会議を終えてうとうとしていると、部屋をノックする音で目が覚めました。ドアを開けると中学校は休みとのことでしたので友人家族全員の姿がありました。こんなこともあろうかと広い部屋にしておいてよかったです。昨夜は今日の予定については何も話していなかったのですが、どこかに出かけるとのこと。急いでシャワーを浴びて準備に取り掛かりました。

タクシーで最寄りの駅まで行き、そこからアンチョールまで移動する予定とのことでした。
その前に、近くに両替に立ち寄っていただき軍資金調達です。1月は1万円で1.2juta RPSでしたが今回は1.07juta RPS。2割ほど円の価値が下がっているのを痛感しました。

電車に乗るためにはSuicaのようなカードを購入してデポジットをします。それで自動ゲートを通過することができます。

車両は、山手線の中古車両のようで、内部は清潔でエアコンも効いていて快適でした。
日本では見慣れた風景ですが、ジャカルタ方面は結構混混雑していました。



アンチョールの最寄りの駅で降りて大通りに出てタクシーを拾って海岸まで行きました。




私は3回目のアンチョールでしたが、友人の娘さんは初めての海とのことで、ヒジャブをかぶったまま海に入ってビショビショになって喜んでいました。海辺には更衣室もシャワーもあり、屋台も並んでいます。ジャカルタ市内から近いこともあって、かなりの人出でした。

さすがに疲れたのか、帰りはアンチョールからタクシーで戻りました。宿に戻る前に近くの店で、みんなで夕食をいただきました。私がバクソーをリクエストしたので、町で一番おいしいと言われる店に連れて行ってもらいました。


熱かったのでかき氷も注文しました。



暑さにまだなれていなかったせいか、私もかなり疲れましたのでホテルに着くなりシャワーも浴びずにねてしまいました。

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