4月から今の仕事についてから初めてスリランカ出張に行ってきました。
スリランカは40歳のときに炉の製作で1年ほど滞在しました。マクドナルドが社内基準の衛生環境を確保できずに撤退するなど、あまり衛生的に良いとは言えない国で、昨今では中国の投資の影響で経済破綻するなど対外的にはあまり良い噂は聞きませんが、ヨーロッパからのインバウンド需要がたかまって観光地のホテルや高速道路が整備されてきています。
今回も昨年の9月の訪問ときと同様、成田経由のスリランカエアを利用しました。時差は3.5時間。日本を11時過ぎに出発し、9時間のフライトので現地時間の夕方5時頃に到着しました。空港には工場のあるマータレの街から現地駐在員がピックアップにきてくれていたので、一緒に夕食をしてからホテルに入りました。
空港からコロンボまで以前は一時間ぐらいかかっていたのですが高速道路ができていたので30分ぐらいで到着しました。
スリランカもインバウンドがかなりあるようでホテルの価格が年々上昇しています。半年前は1万円だったホテルが1万3千円位に値上がりしていました。相変わらず輸入品はかなり高く日本で購入する価格よりも高いくらいです。
スリランカあるあるのですが以前登録したのにまた自分の情報入力させられました。特に現地駐在員は辟易としてました。
ヨーロッパの観光客が多く次いで中国の観光客が多かったです。ホテルはインド洋に面した立地で海岸に沿って鉄道が走っています。
コロンボの街にはショッピングモールもでき、フードコートでは現金が使えずクレジットカードのみの決裁と、キャッシュレス化も都市から進んでいるようです。
電車は電化されおらず、戦後間もない頃のディーゼル機関車で、線路の整備もあまりされていないので、スピードも出すこともできません。扉はなく、ステップにも人が座ってるようなありさまでした。以前は屋根の上にも人が乗っていたのですが、さすがにそれはなくなったようです。
コロンボの街にはショッピングモールもでき、フードコートでは現金が使えずクレジットカードのみの決裁と、キャッシュレス化も都市から進んでいるようです。
電車は電化されおらず、戦後間もない頃のディーゼル機関車で、線路の整備もあまりされていないので、スピードも出すこともできません。扉はなく、ステップにも人が座ってるようなありさまでした。以前は屋根の上にも人が乗っていたのですが、さすがにそれはなくなったようです。
今回は1週間の滞在予定の間に自社工場だけでなくコロンボ周辺の装置製作工場とカンダラマホテルのボイラー設備の視察に行く予定がありました。
スリランカ町の美化に取り組み始めたらしく、どの街でも以前と比較すると、道端に落ちているゴミがかなり少なくきれいになっていました。
しかしながら、平日の昼間に何をすることもなく、ボーっと立っている人はいたるところで見かけました。
スリランカの通貨はRPS(スリランカルピア)100円が200RPSぐらいのレートです。
雨季にはいっているので、すっきりした青空はみられず、午後にはきまってスコールとなりました。
スリランカ町の美化に取り組み始めたらしく、どの街でも以前と比較すると、道端に落ちているゴミがかなり少なくきれいになっていました。
しかしながら、平日の昼間に何をすることもなく、ボーっと立っている人はいたるところで見かけました。
スリランカの通貨はRPS(スリランカルピア)100円が200RPSぐらいのレートです。
雨季にはいっているので、すっきりした青空はみられず、午後にはきまってスコールとなりました。
会社のあるマータレ地区はちょうどスリランカ中央部にあり山岳地帯にあるためかなり涼しかったです。夜になるとかなり冷え込み薄いタオルケットをかけないと寒いぐらいでした。雨が多いため工場内で時々蛇やサソリを見かけましたが、これは日常的な風景です。
カンダラマホテルの設備の視察を行く道中に、ドリアンを発見。ドライバーによるとドリアンの季節は9月から10月ということですが、人によって言うことが違うのであまりにはあてになりません。
同行者がドリアンを食べたことがないということでしたのでマンゴスチンと一緒に二つほど買って帰りました。納豆と同じく人によって好き嫌いがはっきりする果物ですが、私は大好きです。タイやインドネシアのドリアンと比べると小ぶりですがよく熟していて甘くて美味しかったです。
ドリアンは検疫にかからない唯一の果物。預け入れ荷物にいれて以前持ち帰ったことがありますが、気候がことなるせいか日本で食べるとあまり美味しく感じませんでした。
スリランカといえば紅茶。9時と14時の休憩のときに、食堂で紅茶がふるまわれます。決して高価な紅茶ではないですが、ストレートでもミルクティーでもとても美味しく感じます。
昨今、日本人の観光客も多く観光バスで世界遺産もツアーもあるようです。しかしながら、私は観光地よりも市場に食料を買い出しにいったり、町中の雑貨屋をのぞいたり現地の暮らしのほうに興味があります。工場の中では従業員からスリランカの生の情報がえられるのでそれが楽しみです。どっぷりつかると、とてもディープな国。それがスリランカです。
カンダラマホテルの設備の視察を行く道中に、ドリアンを発見。ドライバーによるとドリアンの季節は9月から10月ということですが、人によって言うことが違うのであまりにはあてになりません。
同行者がドリアンを食べたことがないということでしたのでマンゴスチンと一緒に二つほど買って帰りました。納豆と同じく人によって好き嫌いがはっきりする果物ですが、私は大好きです。タイやインドネシアのドリアンと比べると小ぶりですがよく熟していて甘くて美味しかったです。
ドリアンは検疫にかからない唯一の果物。預け入れ荷物にいれて以前持ち帰ったことがありますが、気候がことなるせいか日本で食べるとあまり美味しく感じませんでした。
スリランカといえば紅茶。9時と14時の休憩のときに、食堂で紅茶がふるまわれます。決して高価な紅茶ではないですが、ストレートでもミルクティーでもとても美味しく感じます。
昨今、日本人の観光客も多く観光バスで世界遺産もツアーもあるようです。しかしながら、私は観光地よりも市場に食料を買い出しにいったり、町中の雑貨屋をのぞいたり現地の暮らしのほうに興味があります。工場の中では従業員からスリランカの生の情報がえられるのでそれが楽しみです。どっぷりつかると、とてもディープな国。それがスリランカです。
これから、しばしばスリランカにくることになります。
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