Ceramics China(広州出張)

 陶磁器、タイル業界の世界最大の展示会が6月18日から開催されたので、行ってまいりました。

中国南方航空のセントレアー広州直行便で広州に入りました。15年ぶりぐらいの広州です。
展示会場は初日からごった返していましたが、業種が業種だけにインド系の人を良く見かけました。30年来の友人の会社のブースに最初に訪れ昔話に、花が咲きました。また日本から私の師匠にあたる人も来場していたので一緒に食事をしたりしました。展示会へは3日間足を運び、一日2万歩ぐらい歩きましたが、とても全部は見て回れないほどの規模でした。
陶磁器やタイルの主要生産地での展示会ですので、この業界の最新設備も多く展示されていて、とても参考になりました。
中国へはこれまで30回以上訪問していますが、2年前にまとめて4か月ほど滞在したときに覚えた中国語も、時間が経つにつれて思い出してきました。「食は広州にあり」と言われるぐらいですので、料理はとてもおいしかったのですが、私が年をとったせいか油が多く沢山は食べられませんでした。
広州は気温こそ高くないのですが、毎日雨模様で湿度が高く汗が乾かずにジメジメしていました。
帰路も遅れることなく順調なフライトで、久しぶりに窓側の席でしたので、着陸前に木曽三川がはっきりと見え、伊勢湾岸道、名四国道、国道1号、東名阪などにかかる橋もはっきり見ることが出来ました。


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