6月17日からの広州出張を終え、間髪入れずに6月24日からはスリランカ・インドネシア出張へ。今回は約1ヶ月にわたる長丁場。マルチビザが必要なスリランカ滞在も、途中インドネシアを挟むことで滞在期間の条件はクリア。スケジュールの作成には少し気を遣いました。
今回もスリランカ航空でセントレアから成田経由のコロンボ行き。5月と同じルートですが、成田でうっかり出発時間と搭乗時間を取り違え、ラウンジでのんびりしていたら名前を呼ばれる羽目に──久々に“やらかし”ました。
それでも、スリランカ航空はワンワールドのステータスの恩恵が大きく、優先チェックイン、優先搭乗、預け荷物のスムーズさ、さらに同伴者1名までラウンジ利用可能。機材が古くても、ここは譲れないポイントです。
到着は夕刻。空港の待合エリアは有料ですが、多くの人が出迎えに来ていて活気があります。水筒代わりにするためにペットボトルの水を1本購入し、工場のあるマータレへ車で向かいます。以前は検問があり、5時間以上かかることもありましたが、今では高速道路の開通で約3時間半に短縮。道中のストレスがだいぶ減りました。 今回は、新規開発製品をスリランカ工場に移行するのが目的。現地スタッフへの技術指導が主な任務です。宿舎は工場敷地内にあり、今回はそこで猫が子どもを産んだばかり。これがとにかくかわいくて、癒される毎日でした。
週末の楽しみは駐在員たちとゴルフ…のはずだったのですが、初日の練習で腰に鈍い痛みが走り、無理せずクラブハウスで読書に切り替え。日本であれば病院に行ってでもプレイするところですが、ここは大事をとりました。
ゴルフにでかけたついでに、ホテルで食事。いつもは日本人ロッジで給仕のボーイが作る食だけではやはり飽きがきます。
休日は気分転換にゴルフだけではなく、観光名所にも足を運びます。
スリランカでの業務を2週間で終え、次はインドネシアへ。早朝便でしたので、前日はコロンボで宿泊。どうせなら美味しいものをたべようということで、行きつけの中華料理屋にシンガポールクラブ(スリランカマッドクラブ)を予約しておきました。この時点ですでに食べ過ぎ・・・
OEM先を2社訪問しましたが、どちらのCEOとも付き合いは15年以上。ありがたいもてなしを受け、ついつい食べ過ぎ…。やはりインドネシアは、自分にとってしっくりくる場所だと再認識したのでした。帰国時に利用したスカルノハッタ空港T3のプレミアムラウンジのクオリティはキャセイパシフィックの香港ラウンジと引けをとらないなかなかのものです。
つづく
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