再びジャカルタへ 8月12日~17日 その3

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今回の旅の大きな目的のひとつが、ジャカルタ沖に広がる「Pulau Seribu(プロウスリブ/Thousand Islands)」への訪問でした。名前の通り、無数の小さな島々が点在するこのエリアは、首都からわずか1時間ほどでアクセスできるとは思えないほどの自然が残る場所です。

🚤 出発はBayWalk Mall港から

Pulau Seribu行きのボートは主に2か所から出ています。ひとつは観光地としても有名なAncol港、もうひとつは今回利用したBayWalk Mall港。ショッピングモールに隣接した港で、アクセスも良好です。


🏝️ Pulau Payungを選んだ理由

どの島に行くか迷いましたが、「できるだけ人が少なく、開発されていない場所」という希望を伝えたところ、友人から「Pulau Payungがいい」とのアドバイス。静かな時間を過ごしたかった私にぴったりの選択でした。

🌅 早朝の出発と乗船の緊張

翌朝は食事もとらずにホテルを出発。港に到着すると、すでに多くの人が待機していて、それぞれの島行きのボートが準備されていました。時間になると名前が呼ばれ、乗船するスタイル。予約がちゃんと通っているか不安でしたが、8時45分、出発の15分前に無事名前が呼ばれ、ジェットボートに乗り込みました。






🌴 Pulau Payungで過ごす南国のひととき

BayWalk港から約1時間のジェットボートの旅を経て、Pulau Payungに到着。そこは本当に小さな島で、15分もあれば端から端まで歩けてしまうほど。レストランが2軒、トイレやシャワーも自由に使えるとのことで、設備も最低限ながら快適でした。

海をのぞき込むと魚が泳いでいるのが見えるほど透明度が高く、ステージでは生演奏が行われていて、まさに南国の楽園。ジャカルタからたった1時間でこの環境とは、驚きしかありません。





私にとっては、観光地化されすぎたバリよりも、こうした素朴で静かな島の方がずっと心地よく感じられます。

⛵ 帰路につくまでの余韻

帰りのボートは15時発。小さな島で過ごす数時間は、時間の流れがゆっくりと感じられ、心身ともにリフレッシュできました。次回は、もう少し長く滞在して、島の暮らしにもっと触れてみたいと思います。










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