2日目は、スリランカ疲れもあり、遠出はせずにホテル周辺でのんびり過ごすことにしました。こういう日こそ、ここぞとばかりに観光へ行く旅とは異なり、ローカルを肌で感じられる貴重な時間です。
☕ 屋上ラウンジで過ごす静かな朝
朝昼兼用の食事を10時頃にとり、ホテルの屋上にあるラウンジへ。読書をしたり、音楽を聴いたりしながら、オープンテラスでジャカルタの感じるひととき。喧騒から少し離れた住宅街だからこそ、こうした贅沢に時間をつかえるのが個人旅行のよさです。
🍱 黒糖饅頭
小腹がすいたのでホテルの向かいで饅頭をかってきました。まさに日本の黒糖饅頭と全く同じ。思わずおかりして2つ食べてしまいました。
午後の食事は、ホテルから歩いてすぐの「HokBen」へ。インドネシア各地で見かける日本食風のチェーン店で、以前は「Hoka Hoka Bento」という名前だった記憶があります。手軽に日本食に近い料理が楽しめるので、現地の人にも人気のようです。
🛵 ワルン巡りでB級グルメ三昧
ホテルからしばらく歩くと道の両側にびっしりと並ぶワルン(屋台)がずらり。焼き物、揚げ物、スープ系まで、まさにB級グルメのオンパレード。こうした屋台文化こそ、インドネシアの食の魅力を感じる瞬間です。
今回のジャカルタ滞在で、ひとつ大きな目的がありました。それが「Thousand Islands(プロウスリブ)」への訪問です。ジャカルタ北部の沖合に点在する美しい島々で、首都から日帰りでも行けるリゾートとして人気のエリアです。
🌊 ボートだけで行きたいのに…ツアーの壁
ネットで情報を探してみると、シュノーケリングやジェットボート、BBQなどがセットになったパッケージツアーばかり。今回は島で静かに過ごしたかったので、ボートの往復だけを手配したかったのですが、その方法がなかなか見つかりませんでした。
📱 WhatsAppでの問い合わせと支払いの難しさ
そこで、現地の友人に相談し、WhatsApp経由で直接ツアー会社に問い合わせてもらうことに。すると「振込先を連絡するので、銀行振り込みをしてください」との返答。ですが、当然ながらBCAなどインドネシアの銀行口座は持っておらず、海外送金となると時間も手間もかかってしまいます。
そこで今回は、友人に代わりに振り込んでもらい、私は後日現金で精算するという形で対応しました。こうしたローカルな手配方法も、旅の一部。少し面倒ではありますが、現地の人とのつながりがあるからこそ実現できた体験でもあります。
つづく
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