普段は滅多に自宅の周りを歩くことがなく、移動はもっぱら車です。車の視点と速度と歩いたときの視点と速度で全く風景が変わりますね。車を運転しているときは他の車や人ばかりに注意がいって他の情報があまり頭に入ってきません。実際いつも車で通るところを歩いて見ると、こんなところに公園があったんだとか、この道はここにつながっているんだとかいろんな発見がありとても新鮮です。時折立ち止まると、蟻が虫の死骸にたかっていたり、トカゲが顔をだしたり。写真にフェンスが写っていますが、20年ぐらい住んでいますが今日ま知りませんでした。
自動車学校で速度が早くなると視点が狭まると教えていただきましたが、歩く速度になると情報が格段に増えます。これまでどんなことにもスピードを求めてきましたが、ゆっくりやることでしかわからないことがあるのかもしれませんね。
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