オーディオに関する所感

私見ですが。オーディオ再生機器において耳により近い方が再生音のレベルを決めるする因子が大きいと思っています。例えばどんなに良いアンプや DACがあってもスピーカーがよくなければ良い音になり得ないいからです。。

音質に関して文字で情報を交換する場合、自分の環境が基準となるため、異なった環境が基準の人と意見が噛み合うわけがありません。

またカタログスペックやWebや雑誌の情報や価格というフィルターを通して音を評価しがちな傾向もあると思います。

オーディオで再生された音はあくまでも擬似的な環境を構築するものであって、現実ではありません。そんなことから、実際のコンサートに足を運んだときに違和感を覚える方もおられるのではないでしょうか。

「新大陸へのいざない」のブログを閉じたのも、言葉でオーディオに音質に関して情報を発信することに限界を感じたのも一因です。
これからは音質を追求することもさることながら、音楽を楽しむことに重きをおいておこうと思います。