2020年5月19日火曜日

ギターアンプ

学生の頃趣味でギターを弾いていたのですが、25歳の時に機械に挟まれて左手の小指と親指以外の指先を潰してしまったので、それ依頼遠ざかっていました。そのころはロック系のバンドをしてましたので、ギターアンプもプリ部がMarshall 1959デッドコピーのGuyatone FILIP300FCというプリ真空管、パワートランジスタの30Wの物を使っていました。今も自宅にあるのですがさすがに30Wもあると自宅で使うのには音が大きすぎです。年齢も年齢ということもあってFender系のアンプの音が出るアンプで久々に練習したくなりました。学生の頃とは違って、多少真空管アンプに対する知見もできましたので、回路はないかとWebを徘徊していましたら、有名どころのアンプの回路は公開されているんですね。
ということで手持ちの部品とにらめっこしながらFender Champの回路を基本にしてプリ・パワーともに真空管のオールチューブアンプを組んでみました。
部品は 整流管に5AR4,プリ管に12AX7互換の6N2P,パワー管には出力は1Wもあれっばいいので、6BQ5を三結で使いました。
オリジナルの回路ではNFBがかけてありますが、切り替え方式としました。ひとまず音出しまでこぎつけて音を出してみましたが、もう少しゲインがほしいところです。
真空管のオーバードライブやバッファの回路もWEBにありましたので、遊びながら音を作っていこうと思います。

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