MOS FETでの平滑化


素人シュミレーション第二段です。真空管アンプをつくるときの平滑化にいつもはチョークを使っていましたが今回のミニワッターはMOS FETを使った平滑化回路としました。選択するMOS FETにもよりますが、2SK3767ですと70mA程度まで流すことができます。チョークでの平滑化はインダクタンスが交流に対して抵抗として働くことによる効果で平滑化するのは、イメージ的にもつかみやすいのですが、MOS FETの動作原理をまだしっかりと理解していないので、なぜ平滑化ができるのかわかりません。とりあえずLT Spiceでモデルを作って解析てみましたが、やはりきっちりリップルがとれています。MOS FETは魔法の箱なのでしょうか。




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