デスクトップオーディオ用のアンプですが、人の声に付帯音がまとわりつくのとレスポンスが我慢の限界となったので、残り少ない余剰品を使って電源の構成をかえました。いくらアウトプットトランスがハイライトコアとは言っても流石にケミコンてんこ盛りの電源では音楽を聴くには耐えません。電源トランスは90VAのファインメットアイソレーショントランスとして、ブリッジ清流で150Vぐらいとし(拙宅の元電圧は107Vぐらいあります)600uFの947を2個と400mHの小チョークでコンデンサインプットの構成として、各チャンネル用ちは944の160uFをそれぞれ取り付けました。これらのフィルムコンは高域の特性があまり良くないので小容量のフィルムコンをパラっておきました。限界の低いユニットでもきちんと駆動する方向のアンプの調整をするとちゃんと応えてくれますね
2020年11月21日土曜日
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