位相補正

 


位相の微調整のためにR2R DAC出力にラインとりつけた1:4のライントランスに100kΩの多回転ポテンショントリマーをとりつけました。ひとまず50kΩから始めています。もともとアンプやDACの電源の位相はそれほどくるっていないので違和感があるほどではないのですが、励磁電源はそれらと比べるとそこまで追い込んだ設定となっていません。フェーズ部落のtっ要請でかなり緩和はされてはいるものの、中高域の音が広がった先の空間あg少し手前側に回り込んでいたのと、センターの楽器やボーカルの音密度が周辺と比べて若干高い傾向には感じていました。

ひとまずの50kΩですが、つけることによって補正される傾向となりました。これからいろんな音楽ソースを聴きながら微調整です。目標はより自然にです。

ゲインアップはしたのですが、昼間聴くときに古い音楽ソースではもう少し音量がほしくかじるものがまだあります。負荷抵抗の値次第ではゲインアップがデフォルメされてしまうので、本格的に増幅段の検討をする必要があるかもしれません。

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