6DJ8 PP Interstage

 

最近こそこそいじっている6DJ8 PPですが、プリアンプをつけて十分音量が取れることがわかりましたので。2段増幅としてInterstage結合としました。差動はInterstageで行っています。
段間の電源の縁切りチョークが手持ちにないのでまた取り付けていませんが、これはこれで最終形態かもです。35Hzぐらいまでリニアに出力されています。Interstageのあとに100kΩのポテンションで位相の最終調整をしてやると、フェーズプラグの調整と相まってサブコーンの存在も消えました。中高域の位相があってくると楽器のフォーカスが鮮明になるとともに位置関係も明確になるとともに、さらに空間の広がりも自然になってスピーカー自体の存在が本当に希薄になります。アンプとしてさらこれ以上改良するなら増幅段の固定バイアス化ですね。しっかしまあすんげ~迫力と空間です。


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