低域

盆休みに長らく不調だった2A3シングルを整備しましたので、GS-1でようやく音楽を楽しむことができるようになりました。やはり低域が正確に出力できるシステムで楽しむ音楽は一味違います。人それぞれこだわりはあると思いますが、私の場合やはりこの領域が正確に再生できるシステムの音のリアルさ再生できないシステムと比較するとリアルさが相当違って感じられます。JBLやALTECの38㎝ウーファーの機種もいくつか聴いたことがありますが、低い音は出力されてはいるもののキレが感じられずに音の芯がぼけていました。正確に再生できないのなら、再生できない方が脳内補正である程度補えますのでまだ我慢できます。妥協しない音を目指して低域の再生能力のあるGS-1で正確な低域を実現するために、3年前にこの2A3シングルを組みました。それから数台のアンプをつくって多少なりとも真空管アンプ制作に関すして知見もできました。ライフワークとなると思いますがこれからアンプの改良を進めていこうと思います。

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