DACのOPT

低域を正確に再生するためには、アンプだけではなくアンプにつなげるDACから出力される音の品質も重要です。もともと、この積分型DACはAFT model7をモニターとして調整してきました。AFT model7は私の実力では35Hz以下をリニアに再生することができていませんので、DCカット用のOPTは右上のTLT-1010サイズでなんら不満はありませんでした。しかしながらGS-1が復活したため、どうしてもATF model7では問題にならなかった領域の音質が気になったのでTLT-1545へコアサイズを上げることにしました。そのままとりつけるとDCRが8Ωと低いのでオペアンプが焼損するので回路定数の調整をしました。
このDACのOPTですが真空管アンプのインプットトランスでもあります。


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