CV4055 PPクラーフ結合の検討

 インターステージトランスとして1010のライントランスを使って組んだCV4055 PPですが、前段に5mAぐらい流れています。ライントランスということで、本来は直流を重畳せずに電圧のみを流すタイプのものです。

今一つほかのファインメットアンプと比較して低域が伸びなかったので、飽和している可能性があると思い、クラーフ結合としてみようと思います。




実際は、トランスを通ってから直流をカットしましたが、相当低域が伸びました。
やはり飽和していたようです。


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