台湾家族旅行 1日目

2月末に韓国から帰国した際、ふと思い立って家内に「台湾にでも行こうか」と声をかけてみました。すると、娘も息子も「行きたい」と言い出しました。普段自宅にいるときは、家族4人揃うことはめったにないのですが、なぜかこんな時はまとまりがいいです。
コロナ禍の影響で家内と息子のパスポートが失効していたため、急いで再取得することに。

パスポートの申請中にツアーを探しましたが、直近の出発ということもあり、ほとんど空きがなく断念。結局、自力で手配することになりました。

出発の1週間前に、Agodaでホテルと航空券を予約しました。事前にオンラインで入国書類を登録し、往復の航空券の座席指定も済ませました。

Agodaでの航空券購入は初めてでしたが、Eチケットが送付されなかったため、航空会社のサイトから自分で発行しました。

また、台湾への個人旅行に対して台湾観光局が到着時にできる懸賞イベントがあったためか家族分登録するとともに、現地で使うためSIMを購入しました。

私自身、仕事で台湾を20回以上訪れていますが、まともに観光をしたことはありません。そこで、メルカリでガイドブックを入手したところ、家内が率先して行きたい場所を選んでくれました。

当日は現地の空港で荷物待ち時間を省くためにキャリーオンバッゲージサイズをひとりずつもつようにしました。

3時間ぐらいのフライトで無事台湾に昼過ぎに到着。

一人なら公共交通機関をつかうのですが、少しでも長く観光の時間を確保するために、タクシーをつかって移動時間を短縮しました。ホテルは台北駅からほど近い、皇家季節酒店です。チェックイン可能な時間よりも早くホテルに到着したので荷物を預けて永康街へ。

あいにくの雨でしたが、土曜日ということもあって結構な人通りでした。まずは天津葱抓餅へいってはらごしらえ。ガイドブックやSNSに掲載されている店はどこも行列ができていました。

台湾のガイドやSNSをみると、食い倒れの様相を呈していました。葱餅をたべたばかりというのに次は豆花をたべるといいだし、お土産を買いながら街の奥深くへ。

豆腐のプリンのようなもので、なにやら人気とのことですが、私は初めて台湾でみかけました。
雨も強くなってきたので、一路鼎泰豊へ。本店はテイクアウト専門になっていましたので、近くの新生店へ行きました。16時というのに人がごった返していて、45分待ちの表示となっていました。

入店待ちの間、腹ごなしもかねて近くを散策したりしながら待ちました。時間よりも少し早く入店することができたので、急遽LINEで家族を招集しました。

写真を撮るよりも先に食べてしまうので、料理の写真はあまりありません。
お腹いっぱいの状態でホテルもどってチェックインをして休みました。