ゲインを稼ぐために2段増幅にする前段階として、トランス出力のゲインのあるプリを作って接続しました。この回路ですが、以前製作した8417シングルとほぼ同じ回路です。ゲインは十分、音量も十分とれてます。電圧を落とすために1kΩを入れていますが、この値で音の傾向の調整ができるので聴きながら調整しようと思います。
2021年5月31日月曜日
2021年5月30日日曜日
位相補正
位相の微調整のためにR2R DAC出力にラインとりつけた1:4のライントランスに100kΩの多回転ポテンショントリマーをとりつけました。ひとまず50kΩから始めています。もともとアンプやDACの電源の位相はそれほどくるっていないので違和感があるほどではないのですが、励磁電源はそれらと比べるとそこまで追い込んだ設定となっていません。フェーズ部落のtっ要請でかなり緩和はされてはいるものの、中高域の音が広がった先の空間あg少し手前側に回り込んでいたのと、センターの楽器やボーカルの音密度が周辺と比べて若干高い傾向には感じていました。
ひとまずの50kΩですが、つけることによって補正される傾向となりました。これからいろんな音楽ソースを聴きながら微調整です。目標はより自然にです。
ゲインアップはしたのですが、昼間聴くときに古い音楽ソースではもう少し音量がほしくかじるものがまだあります。負荷抵抗の値次第ではゲインアップがデフォルメされてしまうので、本格的に増幅段の検討をする必要があるかもしれません。
2021年5月29日土曜日
R2Rのゲインアップ
久々のオーディオネタです。こそこそとギターを弾く合間に小変更はしています。これまでとちがって手を動かすよりもこれまでのことを思い返して構想する時間が長くなる傾向にあこれまで1545ADACで特に不満もなかったので比較していませんでしたが、ようやくメイン(だった)1545DACをR2Rを比較したとこえろR2Rのストレートさが際立ちました。特に低域。
R2Rは基板を起こした24bitのR2Rはノイズの問題が残ってしまって頓挫していますので、テストで作った手配線の16bitR2Rをつかっています。こちらはノイズレスです。(私の木にならない程度)。これをデスクトップオーディオにつかっていましたので、適当な電源とTPS7A4700で駆動していましたが、メインの1545DACと入れ替えるためにこちらもファインメット電源に変えました。しかしながら3.3Vのチョークインプットが実現できないのでコンデンサーインプットとなっています。まだまだ課題はいっぱいです。
R2R DACは3.3VのCPLD駆動で出力のゲインが低いのでアンプのインプットトランスだけでは古い録音で録音レベルの低いソースでは十分な音量を得ることができませんでした。そこで、もう一つ6DJ8を前段としてトランス結合を最初考えたのですが、そこまでのゲインは不要と考えて8417シングルの断間トランスとしてつかっていた20k:20kを一次側の中点をつかって5k:20kの4倍で使いました。
ついでに、AFTmodel7のフェーズプラグをちょいといじったら空間がすごいことなっておもわずソファーにひっくりがえりました。めっちゃシビアですがここも調節代なんですね~(メモメモ)。
2021年5月24日月曜日
Captain Nemo(MSG)
先週の日曜日にInto The Arenaの練習をしていることを書いた際に、どうしてもコピーしたい曲があるということも書きました。それがこの曲。Captain Nemo(MSG) です。最初レコード(古い!)を聴いたときは運指のイメージがまったくつきませんでした。90分のカセットのウォークマンに1曲を繰り返し録音して山手線を蒲田から新大久保まで満員電車を通った記憶が蘇ってきました。
学生の時に名古屋にコンサートを見に行って衝撃をうけてその後発売されたビデオを必死に見てようやく運指分かりました。学生の時はギンギンに歪ませて弾いていましたが、今聞くとほとんど歪んでいないんですよね~。歪ませればコンプレッションがかかって粗が目立たなくなりますが、クランチレベルの真空管アンプですとピッキング時のアップとダウンの音量を合わせながら弾くのは相当むつかしいです。現飛ばし、インサイド、アウトサイドピッキング、変拍子、開放弦つかいまくりと見ると、弾くでは大違いの曲です。
2021年5月23日日曜日
FX Loopの勉強
DSL15CにはFX Loopがなくてリバーブのみの構成です。FX Loopを増設したYoutubeのサイトがありました。
こちらのサイトですが、FX Loopの搭載されてる一つ上の機種のDSL40Cの回路図と比較しながらDSL40Cの回路への変更も実施されています。パワー管が異なるのでチューニングの違いということもあるとは思いますが、ギターアンプは接続するキャビネットでも音は相当かわるので回路は自分の好きなように変えていけばいいと思っています。
こちらでは市販の75$の基板をつかっていますが、この程度の基板でしたら理屈だけわかればユニバーサル基板で作れると思います。要するに、エフェクターに入力するにはプリアンプ出力は過大となるので減衰させて出力インピーダンスを下げてやるのが目的だと思いますが、もともとエフェクターはギターのようなインピーダンスの高いものをつなぐようにつくられているのでトランジスタの出力バッファは引き回しをしなければ必要ないかもしれません。それとこの機種のリバーブはスプリングリバーブのような機械式ではなくワンチップのICリバーブですので、そのあたりの処理がオペアンプでされているようですのでオペアンプ出力をFX Loopの出力にしてもいいと思います。
マイクで録った音にリバーブとディレイをかけてオーディオインターフェースに取り込んでヘッドフォンで聴いてやれば、ある程度の目的を達することができますし、ラリーカールトン氏なんかはライブでも実際そのようにして音作りをしているようです。
2021年5月22日土曜日
ランチ
いつまでこんな状況がつづくのか・・・ワクチン接種者の比率が上がれば以前のような日常がもどるのか・・・なにも指標もないまま一年以上たちました。経済はすべてが止まっているわけではなく、というか止まっている方が圧倒的にすくないのが実際だと思います。
今日は梅雨の中休みのような天気です。早く帰ってゆっくりしようと思います。
2021年5月21日金曜日
出張
2021年5月20日木曜日
1960A
2021年5月18日火曜日
コテペン
2021年5月17日月曜日
梅雨入り
昨日いきなり東海地方も梅雨入り宣言がありました。5月にもなると紫外線の量は半端ではないので、雲がないときは30℃ちかくになってました。ただ、朝晩は肌寒いのでまだまだ上着が欲しい状態です。昨年は朝晩ももっと気温が高かったと記憶していますが定かではありません。
天気図はこんな天気図。梅雨前線はソウル‐上海のラインで停滞しているようです。週間天気予報も雨続き。史上2番目の速さの梅雨入りとのことですが、梅雨に入ったのが早かったからと言って、早く梅雨明けになるともかぎらないので、しばらくは鬱陶しい日が続きそうです。
2021年5月16日日曜日
IN TIO THE ARENA(MSG)
アッテネーター
2021年5月14日金曜日
EMG
メインでつかっているPRSのギターですがどちらもEMG社のピックアップがとりつけてあります。左のCustum24はパッシブタイプのH4とH4A、右のToreroはアクティブタイプの81と85です。どちらもハムバッカーですが、パッシブタイプのH4,H4Aはアクティブタイプの81,85と比較すると出力は控えめです。パッシブタイプはDiMarzio Super DistortionやDUNCAN Pearly Gatesもつかっていますのがピックの粗さが目立つので練習に適しているのはパッシブタイプだと思います。とはいえ、どっちで弾いてもまだまだへたくそです。
Kelly Simonz氏いわく「四の五の言わずひきまくれ!」です。
2021年5月13日木曜日
HS-11 のメンテナンス
2021年5月12日水曜日
ダミーロード
Marshall DSL15Cでいくら簡易防音の部屋といっても15畳ぐらいしかないので、ボリュームを12時ぐらいまであげると相当な爆音です。マスターボリュームがないアンプの場合はある程度音量を上げないとパワー管での歪みが加算されません。この機種ですがULTRA GAINチャンネルがあってこのチャンネルはプリ管の12AX7をもう一段余分に増幅することかなり強烈に歪みます。しかしながらプリ管の歪みは結構粗いのは学生の時に経験済みでパワー感の歪みが加わってマーシャル本来の音となります。(パワー管がEL34の音が本当のマーシャルの音といわれる方が多いですがDSL15Cのパワー管は6V6です)
そこで、以前からダミーロードでアウトプットトランスから出力されたパワーを熱に変えてパワー管もドライブしたまま音量を下げる手法がとられてきました。このダミーロードですが、構造は簡単なのですが結構高価です。(使い勝手や安全面を考慮してだと思いますが)いまはOXなるプロ御用達のダミーロード&オーディオインターフェースが有名ですがとてもおいそれと購入できる金額帯ではありません。
簡単なT型アッテネーターの回路で、減衰率を11dB程度で計算して、16Ωのキャビネットとの合成抵抗が近い値になるように100W 25Ωのメタルクラッド抵抗で組んでみようと思います。
2021年5月11日火曜日
2mmのピック
2021年5月10日月曜日
Marshall DSL15C
2021年5月9日日曜日
フラックス
2021年5月8日土曜日
ヘッドホン
2021年5月7日金曜日
オーデインターフェース
2021年5月5日水曜日
たんぽぽ
今年は結構冷え込むせいかまだ 家の前に綿毛のタンポポが数本ありました。花がビラが落ちて坊主になっているのは知っていたのですが、坊主になってから綿毛が生えるのを今更ながら知りました。巷はGWですが先週末から松阪の工場で炉の燃料をLPGからLNGへ転換する工事の監督にかりだされていて今日だけ休みをとることができました。ベルメットをかぶっていて髪がうざったらしく感じたので髪を切りに行こうと思います。
2024年度をむかえて
2024年度も始まり、部署異動があるはずでしたが、とても仕事的にいますぐ異動できる状態でないとのことで、部署を変わらずに掛け持ちをすることになりました。定年も今年から1年づつ伸びることになり、私の代では64歳が定年となります。とはいえ60歳で賃金体制の見直しがあるので、単に退職金...
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今回使ったDDCはアイソレーター付きのDIY IN HKさんのCM6631A基板です。この基盤ですが、44.1khz 16bit~384khz 32bitまでのすべてに対応しています。I2S変換基板は5セット動作確認おいたうちの一つを使いました。電源は9Vの非安定化電源のACアダ...
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PCM-501ESのDAC部の全景です。右下の基板にyohine様が信号を入力された基盤が立っています。真ん中にはMURATAのLPFが双立しています。 DACは積分型DAC2世代目のCX20017です。ピンの配列、動作電圧は3世代目のCX20152と同じ...
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新大陸への誘いのブログを書いていた時にも試していなかったのが積分型DACです。そこでSONYの積分型のDACが搭載されたものとして35年以上前のCDプレーヤーがあることを知って何台が購入しました。完動品が殆どないのと年代が古すぎて人気がないためか財布にやさ...